2015年7月21日火曜日

ハジメテ ハジメテンさんのシゴトにいきました。



ハジメテンさんのシゴトにいきました。

あらためて、7月前半をいま、こうして振り返ってみると、
このハジメテンさんの展示のシゴトに少し心が救われた気がします。

映されている写真も、
描かれている絵も、
記されていることばも、
展示されているアイデアも、

ぜんぶ素敵です。

音楽以外のシゴトでハジメテ感動しました。

徹底的にじぶんのやりたいことをやっているひとはやっぱりすごいなぁ、っておもいます。

7/14の深夜に完成して、
そのあとまた、その翌日に見に行ったら、

また、
映されている写真も、
描かれている絵も、
記されていることばも、
展示されているアイデアも、

ぜんぶ素敵です、って思いました。

北澤さんとMATHRAX久世さんの熱意が伝わる、優しくって丁寧で熱心なシゴトでもありました。
わたしはこういうこと/ひとに関わりたい、んだったって!っていう、
あらためて感謝のきもちでいっぱいです。
誰も知らない裏側で、
長く、きっちり、ちゃんと、作品に向かい合って、
シゴトをしてはるひとだからなせるわざなんです、きっと。

誰かのせいにもせず、
これはわたしのシゴトだから!って言いきれるシゴトを
ちゃんとできるひとは素晴らしくて、大好きです。

そして、阪急百貨店のメイン・ディスプレイでこれを見たら、
たぶん絶対、すごい楽しいなぁ、面白いなぁ、って思ったり考えたりしていたことを
実際に作り上げたひとたちの仕業に、
いま、とても感激しています。

2015年3月12日木曜日

after 2015.3.11



4年ほど前の日記では、このようにわたしは書いてました。

「わたしの人生の心の師匠が、4年前に言っていました。
無理せず、楽せず、一歩一歩前向きな理想に向かって、元気にやりましょう!と。
今までなんとなく生きてきたけれど、
自分のこころに従って、生きるようになって、
はじめて、運命から解き放たれる、
そういうことってあるのです。」

自分でもわかったようなわかってないようなことを言っていることをなんとなくふぁーと自覚しているのですが、
きょう、はっきりと自覚したことがあります。

14:46に黙祷をしていたとき、
この世に生き残ってるじぶんって嬉しい、そうだ!助けられた!真の友に!真のミュージシャンに!真のエンジニアに!家族に!、あーそうだった!という気持ちがギュンって飛び込んできて、
やっぱり何があっても元気に生きよう、って自覚しました。

そして、安くて美味しい夕飯をめちゃくちゃ楽しい仕事仲間と食べているときに、
ふと、
あぁーこのお肉で大盛りのご飯をガシガシ食べてる家族の姿を生で見てみたいなぁー、とか、
だから、シゴトがんばらなきゃー、みたいな、(シゴトを頑張る理由はもちろんそれだけではなく、やりたいことがいっぱいあるからなのですが、、)
とにかくそんな風にして、「一歩一歩前向きな理想をじぶんで作っていきたい」、と強く思ったのです。

そういえば、14:46に一緒に黙祷する(楽しいだけでない真剣な)仕事仲間がいることはそれはそれで救いなのだ、とも強く思いました。


「侘び・数奇・余白 - アートにひそむ負の想像力」をちゃんと再読しなきゃ、です。


2015年2月8日日曜日

TASKO / OKSATに寄せて。




クラウド・ファンディングでお金を集めたらなんでもできるよね、って本当かなー?、っていうそもそもの疑問から始まったこの企画。
まずは試作しなきゃ、ってことでまずはじぶんでやってみることにしました。 こっちが自腹リスクがないと現場は本気で共振できないし、っていう、 「微妙に次ぐ微妙」のキチガイロジックです。
そんなことを思っていた、ある日のメモをメモ、コピペします。

*OKSATを主催/開催する上で、私たちができていることとできていないことがまだあります。

ちゃんとできていなかったコトのひとつ、きょうは、リキッド現地で打ち合わせの日。
初心に戻って、もっと当日みなさんが楽しめるように、
いろいろと準備をすすめています。
もう一度、この本を読み返します。

「「やり方がわからない」と決めつけていたことも「まずやってみよう」」です。


引用します。

「(Chap.)29 パフォーマンスに挑戦しよう」
*必要なもの
□勇気 □かんばん □帽子(または容れ物) □小道具

*やってみよう
1.芸を準備する。自分に何ができるかを考え、少人数の前で練習する。衣装はどうするか。
小道具は必要か。街頭に出るまえに、しっかりと準備をしておこう。

2.宣伝する。芸の内容がよくわかる「かんばん」を作る。
たとえば、「あなたをほめまくります。寄付歓迎」とか「あなたの顔を5秒で描きます。1枚10円」といった具合。

3.場所を決める。人通りが多く、広い歩道を選ぼう。ほかの人がすでに大道芸をやっていたら、そこは「いい場所」だというしるし。
でも同じ場所ではできないので、自分だけの場所を探そう。

4.帽子とかんばんを出す。帽子は上下さかさまに置けば、お金を入れてくださいという合図になる。空き缶でもよい。

5.芸を始める。
- Gever Tulley/Julie Spiegler 著 / 金井哲夫 訳「子どもが体験するべき50の危険なこと」[O'reilly Japan/ Make: jp.makezine.com, 2011] http://makezine.jp/blog/2011/05/50_dangerous_things.html

*勝手に書写/引用しましました、O'reilly田村編集長ごめんなさい。仕事で泣きそうになったときに大切に読んでいます。

OKSATとMMIでずっと一緒だったひとたちの写真です。
いつも自然発生的にじぶんがやるべきことをオーガニックにやれるひとたちに出会えてしあわせです。
いつもありがとうございます。


OKSAT、おつかれさまでした。
まだまだ続きます。

2015年1月29日木曜日

ending....Go to the new world.


「....もっと社会の分節を取り戻すか、新たな分節を作りなおすべきでしょう。
文化というものは、リアルタイムの価格では作れません。
文化は大きな時間のズレを包含して育っていくものです。
雪舟もゴッホも、モーツァルトもジャズも、最初から価値を市場化したわけではないんです。」
- 松岡正剛「誰も知らない世界と日本のまちがい」[pp.464-465,. 春秋社, 2007]

わたしは最高の技術者/表現者に出会いました。

おそらく、そう、おそらくですが、
驚くべきことに彼は自身の技術を伝えることだけが目的ではなく、 彼が得た技術によって自分と自分以外の誰か/不特定多数の誰かを感動させることだけを目的にする、最高の技術者/表現者です。
そのステージを誰かの意図ではなく、自由に! 誰の制限をうけることなくたくさんのひとにみていただきたいです。
世の中、革命家や権力者や暴力者や経営者の主義主張や感情だけが優先される世の中ですが、 そうではなく、 ものをつくる表現者にとって一番大切なことはなにかをもっとももっと深く強く、そしてシンプルに謙虚に考えるべきです。
ステージに立つ表現者にとって、たくさんのひとがこのライブを見に来ている、という条件がすべてで、 その後、様々な問題定義をして、実証実験を経て、
そして、やっとなんとかすべての問題を解決するんだ!と考えています。
一時の感情に流されるのではなく忍耐強く、です。
小手先の対策ではダメなんです。1000capの公演の成功は、もっともっと本質的なことです。
なぜ、100capではなく1000capでやるのかを真剣に考えていたいですね、改めて。
p.s. 2.6 リキッドでMusical Mechanical Instrumentはデヴューライブをします。

2015年1月18日日曜日

震災から20年。


again, i copy and paste this message as i had ever quoted in this blog in 17th Jan., 2010. thank you, so our spirits are reborn in the land of this earth.
here's in Dalai Lama's message;
There is no reason to give up hope, because we have this marvelous intelligence. Because of this intelligence we also have a certain positive potential. - Dalai Lama