「.......ところが、正座によって下腹部の筋肉が鍛えられるんですね。
そうすると、自然に発想が変わるところまでいくと思うんです.......」
- 引用: 養老孟司/玄侑宗久「脳と魂」P.17[筑摩書房、2005]
11:00から、
P.I.C.SさんとGroupMさんで、新案件のプレゼンのための、打ち合わせ。
Coreyさんと参画。
冒頭いちばん、
新年のご挨拶から。
まだ、なんとなくお正月感を味わい、嬉し。
「年始休暇はいかがでしたー?」の恒例会見で、
わたしは、
「年始からマラソン・ランニング」の話をしました。
正月三が日=2k -5k-10k の連続ラン、
そして、元旦から日が進むにつれて走行距離を増やしたことで、
4日目でバタッと足が止まってしまったんです、で、閑話休題。
今日の本題は、月末のプレゼンの大切なことを話すこと。
まだ少し時間があります。
わたしもなにかとフォローアップできるように、今後起きうる可能性への準備に集中したい。
閑話に戻ります。
実は、まだ毎日走っています。
3ヶ月ほど前から始めたランニング、
先週末まで、2kを超えるといいペースで走れなくなるという壁にぶち当たっていました。
だから、1月3日に成し遂げた「10k」を今も走ってます、というのは嘘になるので「足が止まったことにして」、ランニングの話を止めました。
まだ、「わたしはランナー」と宣言するのは怖い、怖い。
でも、面白いことをわたしは知ってしまったんです。
きっとみんな知ってはると思いますが、
ランニングというのは摩訶不思議なもので走れば走るほど、
「わたしは走れる」の現実感に満ち満ちていきます。
これは、実感として、ほんとうにある、のです。
実感として感じられることって、、、、、今、、、生きてて、、、、
こういう実感って、あんまりないです、わたしは。
だから、「わたしは走れる」の実感はとてもいいです。
先週、5k(駒沢公園ランニングコース2.1km=2週半)を4トライして、
ぜんぶのランがとてもいいペースで、
気持ちよく走れる、ようになっていたことに気づきました。
10kを走れるようになれば、
もっといいのに、ですが、まだ時間がかかりそうです。
ウォーキングから移行して、ちゃんとランニングし始めてまだ3ヶ月です。
走ってて、下腹部や脇の下の肉周りがまったくぷるぷる揺れない身体にならないと、
10kは無理だろうなぁ、とも考えています。
なにわともあれ、
「わたしは走れる」はとてもいいです。
どんどん寒くなってきたこの季節をより、身体を使って暖かく過ごすためにもいい。
10度以下の気候下で走っていても、身体が火照って、たくさんの汗を実感できます。
そして、身体があったまるの現実感、だから、寝る前には、暖房があんまりいらない。
仮説として、10kぐらいの移動をランニング&ジョグできるようになると、
自然から溢れる季節を感じる可能性が広がることも美味しい。
やっぱりそうだ、白米/ご飯も美味しくて、嬉しい。
うん、「わたしは走れる」がとてもいい、理由はいっぱいあります。
下半身の強化で身体の安定力を感じると、
なぜか、自分自身の集中力の持続性を実感/期待できる、のすごくいいです。
(*これは単なる思い込みかなんかの洗脳かもしれませんが、まさか。。。違いますように)
そうそう、
「わたしは走れる」ことから生まれる身体の安定力は、座禅を組むとぐっと感じることができます。
座禅を組んだ時にお尻のくぼみがぷるんとできることで、
足がしびれず、そのまま10分継続して座禅ができたりもします。
もしかしたら、
ふくらはぎや太ももの筋力が硬くなったり柔らかくなったりを日常で繰り返すことで、
より座禅の状態を気持ちよくする身体ができるようになっているのかなぁ、
そんな実感もあります。
ダイエットのために始めたランニングももう3ヶ月ぐらいになります。
でも、これは間違いだったみたいです。
あるメルマガでも書いてあったけれど、
ダイエット(減量)とエクササイズ(体力向上)を目的として混同すべきでないことを最近知りました。
だから、食事を少しづつ減らしたり栄養にいいものを食べたいという気持ちを使って、
減量と体力向上、それぞれを日々の暮らしの中で密接に、そして自然につなげていく、重要性も最近知りました。
うん、「わたしは走れる」という実感は、とてもいいんです。
*170cm *65kgの体型はさてさてどうなることやら。
*春になったら、Tシャツ短パンで颯爽と走れますように。
きょうの1曲:
Dakota Suite, Because Our Lie Breathes Differently
[Waiting For The Dawn To Crawl Through And Take Away Your Life, Glitterhouse Records, 2007]