2009年1月2日金曜日

2009/1/1



ガザ地区のことがきになって、newsをあさってしまう。
そんななか明るいNewsを。

ガンバ大阪が天皇杯を獲りました。
ガンバ大阪が播戸のゴールを決めた瞬間、あぁいいチームやなぁ〜と初めて思うた。
ずばっとゴールを決めた後、西野監督の元へ突っ走っていく。
チームの団結力やエナジーがこうやってオモテにまっすぐにでてくると感動する。
キリンカップの勢いそのままってかんじもあるけれど、
ガンバ大阪はユース世代からじっくりチームの土台を固めて行くという、
大阪人らしい粘り気のある明るいチーム。
ヨーロッパや南米のクラブチームのほんまのいいところを汲み取って大阪人の粋なところをナイスブレンドさせた、
ちょっとかっこつけでむらっけのある、そしてまたまたちょっと泥臭いところがいい。
ここにきて、チームは熟成の域に入って来ていると思う。
これからがなおさら楽しみ。
日本のサッカーをどんどんおもろくしてほしい。
忘れてはいけない、このチームは来シーズンもこれでアジアチャンピンズリーグ出場の権利を手にれたのである。素晴らしい。

朝まで、三茶のSt.Paxで飲み続けた。ビリーさんのところへいこうかなおもうたけど連絡が密にとれずに残念やった。でも旅から帰って来たら、早々に行こう。

St.Paxのマスターが高校サッカーの発展について、ロングシュートの精度をキーワードにぽろっと口にしていたのが印象的だった。

そしてそのまま朝日を浴びながらチャリで桜新町の桜神宮へひとり初詣。
帰ってから、ひとりで乾杯。
よっぱらってそのままふとんにも入らずに泥酔&眠ってしまった。
14:30ぐらいに目が覚めて、砧公園へひとりで散歩。
太陽がきれいやったな。
8:00ちょいまえやったから初日の出やないけど、朝日みたし、その日の夕陽を見ようとおもうて砧公園へ。

そういえば、去年は砧公園へはたくさん行った。
そこで空をみながらiPodで音楽をきいて酒を飲んだり、
連れとたくさんいろいろ話したりできるのはいいね。

その後、スーパーへ行ったら元旦でしまっていたのでコジマ電気に買い物。
でも、買わなきゃいけない電球のスペックを忘れて降参。こんど買おう。

旅の支度をして、ひとりまた乾杯。
酔っぱらって寝てもうた。

そして、1/2 2:00起床。
昨日の St.Paxでの飲みを思い出した。そしてまた酒を飲み続けた。
今に至る。
St.Paxはとてもいいお店だと思う。
ダンスミュージックを基盤にいい音楽を生む為の土台作りをしている。
それこそ、ユース世代から積極的にお金と時間をかけて場を提供しつづけているガンバ大阪のように。
それはやはりSt.Paxのマスターがつくる気持ちが生む。
いい音楽とはその場で鳴っている音楽をそこにいる人が育む。
そんな気持ちいい瞬間を飽きずにやりつづけることがとても素晴らしい、と思う。


さてさて、今年はどんな年になるんやろうか。
いい年になる、かな。
今まであんまり「今年はどんな年になるんやろうか」なんて思ったことなかった。
ただ12/31も1/1もその365日ある1日でしかない。
不安も期待も背負ってすこし大人になったような気がする。

いま、Ulrich SchnaussのNobody's HomeとSigur RósのÁgætis byrjunを聴きながら思いを馳せる。

この曲のような人生をおくりたい。

待ち人来る。明日が楽しみだ。そんなきょうがいい。そして旅だ。いざパタゴニアへ。

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