3.20.2014


京都の車折神社には芸術の神様が祭られています。わたしの家族はけっこう普通に其処へお参りに行くのがならわしです、参考写真貼付します。

わたしの周囲の人にもわたしにとっても信頼が全くない、さらに、わたしに全く関係のない人たちにも信頼が全くない、そういうひとりの偉そうなわけのわからない人が 興奮して"すごく売れそうな気がするんですよ"、っていう電話でのくだらないメッセージ(今日のこと/あぁ、なにかと迷惑極まりない)、
(*なんだかすごい売れそうにないけど)みんななんだかすごい夢中になっていたライブですよね、そう、2時間半歌いきりました、感動ですよね、ってわたしの周囲の人にもわたしにとっても信頼がある、さらに、わたしに全く関係のない人たちにも全面的な信頼がある、そういうひとりの素晴らしい人がいう、もしかしたら極私的かもしれないけれどきっとお互いにその場で興奮して伝わる、、自己満足じゃない、現場のひとりひとりが尊重されたメッセージ(記憶に残る数年前のこと、あぁ、素敵すぎて忘れられない)、
わたしはどっちがいいかというと後者なんです。
毎日愛読しているほぼ日で、糸井さんが2、3年前に昔、
わけのわからん人に理屈や知識でこれが正しいとか間違っているとか言われる前に、変わらない何か不確かだけれど素敵なもの、不確かなんだけれど信じているものがあるってことをわかっているだけで全然伝わり方が違う、だから毎日ほぼ日で「人にものを伝えるときに、(そういうことを)大事にしています」って、さらに加えて、「自分が本当に感じていることはなにか、自分の動機はなんなのかを、とことん考え抜くことを大切にしています」と、
言ってはりました。
2006-9年にかけて、わたしはそれを実際的に現場で学んだ時期がありまして、あれから数年経った今(これは2009年から2013年のこと)、ようやく本当の自由とか平等の精神とはどういうことなのか、を振り返って自省しています。まだまだなんにもわからないことなんですが。。。
表面的ではなく、自分なりの理解をしてからちゃんとまた次に進んでいくことが大切で、真実や現実をもっと知りたい、っていうほんとのきもちを恥、噓、衒いなく誠実に生きて行くことを教えられた2006-9年でした。
音楽に感情を揺さぶられて、日常とはたぶん少し違う涙を流している、真実や現実に立ち向かって、「みんななんだかすごい夢中になっていたライブですよね、そう、2時間半歌いきりました、感動ですよね」って伝え続けられる、「シゴトでココロオドリ」続けられる、わたしでいたいと思います。
誕生日から1ヶ月、きょうはgreat3のニューアルバム「愛の関係」がリリースの日でした。
家で、大音量で聴いて、歌が聞こえてきて、なんだか、 鬱屈した日常を抱えた人たちがみんなゆらっと踊って熱く静かに騒いで、 ワーッとなって、すっと歌がきこえて、やさしく揺られていて、 不確かだけど信じられる素敵にそんな風景が生まれたり、もうなんだか勝手なこと書いてしまってすみません、
すごいアルバムです、ありがとうございます。

12.25.2013

1 more music



「小さな男のこが「おれ」と言い出すときがある。
...
少年のささやかだけれど、思い切った跳躍がある。」
- 糸井重里「あたまのなかにある公園(ほぼ日刊イトイ新聞、2010), p.105」


Lyrics to Give Me The Love :


Give me the love I'd have,
for all my enemies
Give me the love I'd have,
for those I cannot please


Give me the love that knows
all the love there is
Give me the love that knows
all that love can give


That's all I ask of you
That's all I need from you
That's all I ask of you


From the sin that separates,
and from the doubts
That have plagued my coming
in and going out
May there be a bed of mercy,
to lay my anger down
To fill the emptiness,
where there is no sound


That's all I ask of you...






11.11.2013

共感百景 赤坂草月ホール


盗撮してます、怒られそうですが。。
「共感百景」でした。
知る人ぞ知る連載企画イベント、「共感百景」

本当にすごいイベントです。「共感百景」ということばもすごいですが、
現場は静かに壮絶です、ぜんぶ即興ですから。

お題に出演者はことば/一句を人生の一頁から書き、読み、即興で共感をその場に添えていきます。
(もちろん時々滑ります)

つまり、
色紙に手書きで書いて、書いた人が詠み手として自身の一句を読んで解説する、持ち時間1-5分×4。
即興で、共感をしなーっと、一瞬でずばっ!って。現場は壮絶ですが、笑顔に包まれています。

わたしが、最も共感するのは、
きょうの場だけでなく、常にそのおちゃらけ=遊びの場へのリスペクトがきょうの出演者のみなさんにあることだ、と見ている私たちに感じさせることだと思います。
そのおちゃらけ=遊びの場に、チケットを買って見に来はる人へのリスペクトも美しい。
一線級のひとたちはやっぱり違います。
本物っていいなぁ。

「日常のささやかな奇跡をことばで伝えること」へのリスペクトが美しい、 そういうほんとうは気づかないけれど、其処此処にある「遊び場」や「日頃の楽しい気持ちへの憧憬」を伝えることへの意思が美しい、

どうしたら、この面白くない世の中をおもしろくできるやろうか、って、そういう純粋な気持ちをこの「共感百景」に教えられます。

また行きたい。

10.27.2013

ドアーズ 紙屋悦子の青春



「私の感じる良い作品とは、その人だけが持つ奥深く、裏を持った人物が登場するのです」。
- 福沢富夫


中野にある小劇場HOPEでセミフィナルにあたる、本日、
誘われるままに、ドアーズ主催の「紙屋悦子の青春」(作 松田正隆/ 演出 福沢富夫)へ行きました。

劇団民藝はほんとすごかったんですよ、ほんものばっかり、怖い怖い。
なぜなら、ごまかしがきかない舞台だからでしょうか、
技術習得の為の長い時間を費やすだけでなく、強烈な精神負荷がかかる訓練、
努力しても努力しても届かない場所へ、そのゴールが見えなくとも弛まぬ努力の強制と自発行為の繰り返し、
わたしはこれしかできないんです、が通じない場と時間。
わたしがんばってます、が通じない場と時間。
こわい、こわい。
ここには魂/表現がつたわった!って感じる喜びだけがきっと真摯にあるんだって、きょう思いました。


明治維新を経て、国民一丸で世界一強いと言われた、バルチック艦隊を破って、日露戦争で勝ったあと、その約80年後に、
日本が全世界に戦争をした、あの時代に生きた、紙屋悦子の青春はこういうこと、ってのが、
過剰表現もうそもなく、
静かに熱い心の中にある「あの時代に生きたなにか普遍的なこと」を伝える為だけに、 精神の緊張と緩和で表現される出演者全員の確かな技術によって、
いまもあの時代も本当は望まれる、日常生活で欲しい、真の仕合せへの思いが伝わる1時間45分でした。
こういう表現に出会うと、人生が変わります。


会場で織り込まれた、一枚のお手紙のような、
演出 福沢先生の「ごあいさつ」の一文を下記にご紹介します。


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私の終戦は国民学校6年生のときでした。
日本の国を護るために、軍人として教育を受けてきた時期です。
戦争は人間が起こしたものです。
たくさんの人間の、命の、死の、上にあるものです。
勝つか負けるか、その途中にスポーツやゲームみたいにルールがあるわけではないのです。
- 福沢富夫
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あすは最終日、素晴らしい1日でありますように。完売御礼ですね。

そういえば、出演者の方と呑んで、駆け込み終電間際のJR中野駅で偶然、ワーナー井上さんに遭遇。
そういう縁っていいですよね。

10.17.2013

これはほんとうの話。"Undefeated"


- Daniel Lindsay, T.J. Martin "Undefeated"(The Weinstein Company.USA, 2011)

「不敗(の男たち)」って意味でしょうか、
ほんとは'underdog'、「負け犬」だったかもしれないのに、
絶対に諦めない強い意志でアメリカンフットボール@ハイスクールの歴史に新たな1頁を作り
アメリカの現代社会のほんとうの話の隙間を突っ切って、
(=非=)常識を覆して、
白人も黒人もわたしイエローも感動させるほんとうの話をつくった男たちの映画。

d.I-SANに教えて頂いてこの映画を体験してから数日。
絶望と同時にほんと真実といいことって、世の中にはあるんだ!ってたくさん泣きました、この映画で起きたことに感じて。
そして、なぜいま、わたしにこの映画が必要だったのかをきっとd.I-SANはきっと知っていたんです。

劇中で、Bill Courtney-SANが言います、
「人間の価値は勝利ではなく、失敗との向き合い方で決まる」、って。

この"Undefeated"をここに記録しておきたいんではないのです、
このドキュメンタリー映画を見て、どうにもこうにもならないことからお願いして、きょう、d.I-SANと会ったんです。
そして、語りました。借りもしました。
「成果の為の本当の努力をしたのか?」って自問自答をしました。
"no hope" "no future" "one dream made them brothers"。

私たちは、「人間の価値は勝利ではなく、失敗との向き合い方で決まる」、って、ことを確認したかったのです、きっと。
あぁ、これ、I-WANと初めて会ったときわたし、教えられていたはずなのに、やっぱりわたしは駄目駄目だなぁ、って。
I-SAN、ありがとうございます、またひとつ、前に進めます。

この映画を見て、思い出した曲があるんです。
この歌詞を2008年のrsrfで袖で目の当たりしてから、脳にこびりついています。


Start Crying,
Stay Alive
Start Crying
Stay Alive
Start Crying,
Stay Alive
Shout louder
Shout louder
Stay alive
-Boom Boom Satellites, 'underdog'("APPLESEED ORIGINAL SOUNDTRACK-COMPLETE EDITION", SME, JAPAN, 2004)


で、さっき10/5のVTRを見直したんです。

涙、涙、涙の人生です。


悔いても戻らない、これは本当の話。
あ、この"不敗の男たち"の話、日本では未公開ですが、オスカーとったそうです、これも"hello world"(きょうの発見)。
これもほんとうの話です。
いろんなことで生かされています、多謝。