2011年8月12日金曜日

5.



天まで届け
心に響け
不死鳥

テレビでたまたま見た、
きょうの花火を作った職人の方のアトリエに掲げられた手書きのメッセージ。

「哀悼」「不死鳥」。

8/11 19:00に打ち上げられたとおぼしい、
東北エリア10カ所で同時に打ち上げれた花火(「不死鳥」)にこめられた願い事や想いはきっと「届く」「響く」。

0311から5ヶ月。

日々、精進。
やるしかない、まずは。

2011年7月8日金曜日

すべてが。



すべてが終わりました。
これでアトクサレ無く、一歩前に進められれば。

夏が来る。

2011年6月11日土曜日

after 2011.03.11



3ヶ月経ちました。

衝撃です。
下記、引用します。
「非現実的な夢想家として」と題された、村上春樹さん:カタルーニャ国際賞スピーチ原稿全文から、引用します。

2011.3.11以降、わたしもみなさんもなにかが変わってしまったかもしれません。
この今の気持ちを自身の現実として向かい合っていきたいです。

わたしの人生の心の師匠が、4年前に言っていました。
「無理せず、楽せず、一歩一歩前向きな理想に向かって、元気にやりましょう!と。

今までなんとなく生きてきたけれど、
自分のこころに従って、生きるようになって、
はじめて、運命から解き放たれる、

そういうことってあるのです。

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原子力発電を推進する人々の主張した「現実を見なさい」という現実とは、実は現実でもなんでもなく、ただの表面的な「便宜」に過ぎなかった。それを彼らは「現実」という言葉に置き換え、論理をすり替えていたのです。
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それは日本が長年にわたって誇ってきた「技術力」神話の崩壊であると同時に、そのような「すり替え」を許してきた、我々日本人の倫理と規範の敗北でもありました。我々は電力会社を非難し、政府を非難します。それは当然のことであり、必要なことです。しかし同時に、我々は自らをも告発しなくてはなりません。我々は被害者であると同時に、加害者でもあるのです。そのことを厳しく見つめなおさなくてはなりません。そうしないことには、またどこかで同じ失敗が繰り返されるでしょう。

「安らかに眠って下さい。過ちは繰り返しませんから」

我々はもう一度その言葉を心に刻まなくてはなりません。

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桜も蛍も紅葉も、ほんの僅かな時間のうちにその美しさを失ってしまうからです。
我々はそのいっときの栄光を目撃するために、遠くまで足を運びます。そしてそれらがただ美しいばかりでなく、目の前で儚く散り、小さな灯りを失い、鮮やかな色を奪われていくことを確認し、むしろほっとするのです。美しさの盛りが通り過ぎ、消え失せていくことに、かえって安心を見出すのです。

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最初にも述べましたように、我々は「無常(mujo)」という移ろいゆく儚い世界に生きています。生まれた生命はただ移ろい、やがて例外なく滅びていきます。大きな自然の力の前では、人は無力です。そのような儚さの認識は、日本文化の基本的イデアのひとつになっています。しかしそれと同時に、滅びたものに対する敬意と、そのような危機に満ちた脆い世界にありながら、それでもなお生き生きと生き続けることへの静かな決意、そういった前向きの精神性も我々には具わっているはずです。

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2011年2月26日土曜日

25th, Feb.2011



徹夜が明けて、たまった洗濯物をやる。

たまりにたまった洗濯物をこの真夜中に干して、
ひんやり空を瞬間で見上げる。

きょう、わたしの仕事がひとつ終わる。
そして、始まる。

人の生死にまつわる、政。

人の生死にまつわる、動。

きょうのマスタリングはとても感動的だった。

涙が溢れて、必死に止まらない止め止めのない、涙。


かくもある人が成すことに感動するものか。

彼にとって大事な大切な作品を大事に大切に届けたい、その作品よ、飛べ!

2011年2月23日水曜日

22th, Feb.2011



like "The Boy's [and Girl's ] Philosophy", today's sky - Tokyo - was remarkable for the creation of magnificent life or ordinary miracle....

2011年2月20日日曜日

19th, Feb.2011




ことばと音楽が一体化する。

先週末、
moe.のJAPAN TOURでBAY HALLへ。

からだときもちが
跳ねるように、
弾けるように、
楽しくって、
もはや涙が止まらない、瞬間の連続でした。

その演奏家の歴史と音楽と人生を感じる。
そして、酒を飲む、踊る、飛ぶ。

ステージと音楽とオーディアンスが一体化する、moe.のあの日のできごとに出会い、

わたしはすべてをおわり、またあたらしいことがわたしは始まった、と。
そんな気がしました。

ありがとう、moe.。


そういえば、きのうは満月でした。
満月って特別。

太陽も月も、圧倒的。
その圧倒的さに満ち満ちているのが満月の日。

旅がしたい。





2011年2月15日火曜日

14th, Feb.2011



last night was Moe.'s final show of the Japan, live at Yokohama Bay Hall in 13th, Feb.2011.
some relationship between 'us' was final under your skin with naked eye.

so beautiful.