2013年11月11日月曜日

共感百景 赤坂草月ホール


盗撮してます、怒られそうですが。。
「共感百景」でした。
知る人ぞ知る連載企画イベント、「共感百景」

本当にすごいイベントです。「共感百景」ということばもすごいですが、
現場は静かに壮絶です、ぜんぶ即興ですから。

お題に出演者はことば/一句を人生の一頁から書き、読み、即興で共感をその場に添えていきます。
(もちろん時々滑ります)

つまり、
色紙に手書きで書いて、書いた人が詠み手として自身の一句を読んで解説する、持ち時間1-5分×4。
即興で、共感をしなーっと、一瞬でずばっ!って。現場は壮絶ですが、笑顔に包まれています。

わたしが、最も共感するのは、
きょうの場だけでなく、常にそのおちゃらけ=遊びの場へのリスペクトがきょうの出演者のみなさんにあることだ、と見ている私たちに感じさせることだと思います。
そのおちゃらけ=遊びの場に、チケットを買って見に来はる人へのリスペクトも美しい。
一線級のひとたちはやっぱり違います。
本物っていいなぁ。

「日常のささやかな奇跡をことばで伝えること」へのリスペクトが美しい、 そういうほんとうは気づかないけれど、其処此処にある「遊び場」や「日頃の楽しい気持ちへの憧憬」を伝えることへの意思が美しい、

どうしたら、この面白くない世の中をおもしろくできるやろうか、って、そういう純粋な気持ちをこの「共感百景」に教えられます。

また行きたい。

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